- DATE : 2019.08.25
- CATEGORY : 社長のコラム
唐突ですが、八月の上旬に4人パーティで北穂高へ上った時の写真です。
奥に槍ヶ岳がばっちり見えてます。
かれこれ5年目となった夏の北アルプス山行は、今年も快晴。
ここにきて、ようやく登山が趣味と言える域まで達したに思えます。
思えば5年前に誘われて行った丹沢縦走が思った以上にキツく、それを機に何故かいきなりの槍ヶ岳。
疲労と靴擦れで涙出ましたが、そっからがハマりました。
登山用具を買いそろえ、読む本は山岳小説が多くなりました。
それまで趣味らしい趣味がなかったのが多少コンプレックスでしたが、今は趣味の欄があれば登山と書きます。
でもまだ初心者レベル。
もっと経験を積まねばなりません。
表参道のスパイラルホールにて、ジャン=リュック・ヴィルムートの回顧展が開催されています。(8月17日(土)~8月25日(日))
世界的に活躍したフランスのアーティストで、2015年に急逝しました。
その氏の生前の作品の一つにネオンを使ったものがあり、このネオンが何年もの間大切に保管されていて今回再点灯となりました。
本来は壁に直接取り付ける方法を取りたかったのですが、本展覧会後にも色々と活用されるということで、台座に取付けたかたちです。
BAR SEDUIREとは魅惑のバーという作品のタイトルです。
本特集最後となります、今日も木彫看板。
なんと、小学校の看板も木彫りでした。
大雪山を背景に一輪車を乗りこなす児童。花はスズランでしょうか。生徒さんが考えた絵柄でしょうか。
気になったのでちょっと調べてみました。
が、情報みつかりませんでした。
店舗や公共施設のみならず、一般企業にもこの木彫看板はありました。
いかにも鍛冶屋って感じの看板です。
固そうな業種の企業でも、なんだかホンワカさせられますね。
次回は美瑛の看板をご紹介します。
社長
"木彫看板すとりーと"にある薬局の看板に思わず「ぷっ」
髭のオヤジがあっかんべーしている顔。
ん~、おちょくられている気がします。。。
風邪ひいてお医者さんに喉の奥を診てもらう時に、こんな顔しますけどね。
意外にも、コンビニの看板です。
持ち上げようとしている物は一体何なんでしょうか。
比較的新しい看板もありました。
シンプルで洗練されてますね。
木彫看板って、手作り感が伝わるだけではなく、老朽化が目に見えるのも魅力かも。
年季の入った看板も渋くて魅力的ですが、ほどほどで代替わりさせ、古い看板は今度は店内に展示するなどして。
そうしてお店が続いていくといいなぁ。
続きは次回
社長
夏休みに北海道へ行ってきましたが、連日の雨模様で残念。しかし面白い看板をウォッチングできました。
北海道のど真ん中、大雪山国立公園の麓の町"東川町"はのどかな町。
道外からの移住者も多いらしく、地域興しなども頑張っているようで、素敵な町に見えました。
町のメイン通りが「木彫看板すとりーと」と命名されていて、その名の通り木彫り看板がおおく見られました。
トップの写真は交番の立派な木製看板。ちょっと傷んでますが。
パトカーの両手にパトランプが乗っていたと思われますが、いずれ復活して欲しいですね。
こちらの写真は手作り味噌のお店。
美味しさが伝わってきそうですが、お店には寄りませんでした。
しかし木彫看板ってのは手作り感を出すには抜群の効果を発揮するものです。
最後はこの通りの愛称を知ることとなった看板。
だいぶくたびれていますね。
折角の観光資源なので、ビシッと新しくして欲しい気がします。
続きは次回。
社長