- DATE : 2018.01.30
- CATEGORY : 社長のコラム
富士山世界遺産センターに行ってみた
静岡県富士宮の「富士山世界遺産センター」へ行ってきました。
2013年に世界遺産登録された富士山、もう4年が経ちます。
同じ名称のセンターが山梨県にもあるようです。
今回訪れた静岡県のセンターは昨年12月下旬に開館したばかり。
新築ホヤホヤです。
手掛けた建築士はコンペで優勝した坂茂氏ですね。
デザインコンセプトは全く勉強してませんが、逆さ富士、ですね。
本物の富士山とは比較になりませんが、思わず「ほー」と驚きの声を上げてしまいました。
施設内部は1階かららせん状にぐるぐると登りながら展示を見るという趣向。
外側の壁がスクリーンになっていて景色の映像を見ながら登山のような体験を味わえます。
(ちょっと酔いました)
頂上に到達したら開放的な大きな窓から本物の富士山がパーッと見える...
はずでしたが、あいにくの曇り空で残念。
映像をふんだんに使う点は今時って感じがしましたが、
従来の物や写真の展示が少ない分、世界遺産センターとして総合的にどうなんでしょう。
今度は山梨県のセンターも訪れてみたいものです。
ここから富士山がばっちりのはずでしたが。
逆さ富士は見事。