先日電車で移動中に車窓からオッと思わせる物を発見し、思わず一旦電車を降りてしまいました。
見ての通りロッククライミングを楽しむ家族(?)
等身大よりもチョット大きめの人形を使っていますが、リアル過ぎないのがミソ。
リアルなマネキンだったら驚いてクレームがつくかもしれません。
当スポーツクラブに注目を集めるのに十分な効果があると思いました。
ロッククライミングは今やスポーツを連想させることがた易いほどメジャーになってきました。
筆者はまだ未体験ですが、一度はトライしてみたいものです。
見ると簡単そうですが、運動不足で退化した筋力ではもはや無理な気もしますが。
社長
原宿に設置されている面白い屋上広告を紹介します。
最初見たときは広告面から妙な物体が飛び出ていて、一瞬破損しているのかと思いました。
よく見ると板状のものが垂直に取り付けてあり、すぐに影絵だなと分かりました。
しかも上からの光ではなく、どうやら下からライトを当てて影をつくる仕組みのようです。
広告面の下のほうに見えるのがパナソニックの照明器具で、
夜になると影が浮かび上がり、何かしらのメッセージが現れるはずです。
この状態では定かではないのですが、おそらく机で本を読む子供のシルエットと「あかりが知識を育む」
というメッセージだと思います。
左側のメッセージだけでは何のことだかわからないので、まさに夜限定の広告ということになります。
チャンスがあれば是非夜に行って見てみたいものです。
社長
- DATE : 2014.04.03
- CATEGORY : 社長のコラム
当社は創業まもなくから東京都板橋区で事業を続けております。
その板橋商店街の商店会様よりパンフレット作りのお仕事をいただきました。
普段は看板のデザインばかりですが、イレギュラーなお仕事も可能であればお引き受けします。
本当は餅は餅屋に頼んだほうがいいのではと思いましたが、期待にお応えすべくお受けしました。
今回は当社デザイン部のKくんが頑張ってくれて、無事に納品でき、店頭で見かけるようになりました。
仕事を傍らで見ていて感じたのですが、パンフレット作りは意外と難しい。
普段何気なく見ているチラシやパンフレットも作る側になって考えると奥深いものを感じます。
そもそも看板とは用途が違うので同じような手法ではうまくいきません。
うまく説明できないのですが、看板デザインのつもりで進めると非常にあっさりしたデザインになってしまったりします。
書体や文章、写真やイラストの配置や効果など、紙一枚でもかなりの要素が盛り込まれているものです。
以来、家のポストからゴミ箱に直行していたチラシたちをデザインの観点からよく観察するようになりました。
機会があればまたお手伝いしたいですが、それまでレベルを上げておかねばと思ったしだいです。
社長