Blog

カテゴリー
看板ウォッチング
会社のイベント
社長のコラム
旧ブログ アーカイブ
最近の記事
台風による看板の被害検証2018.11.20
安全衛生推進大会で表彰されました2018.11.16
パラボラアンテナサイン2018.11.14
北豊島工業高校生の職業体験2018.10.27
素焼きタイルのサイン2018.10.04
逆立ちの亀2018.08.29
苦肉の露出配管2018.08.23
デザイン発見の旅2018.07.29
サインではないお仕事2018.07.28
海外のピクトグラム2018.06.19
アーカイブ

RSS

DATE : 2012.09.25
CATEGORY :

新宿駅の床貼りサイン

2012.09.25_1.jpg
新宿東口の新名所?となる"ビックロ"ですが、今月27日のオープンを控えて大々的に広告中です。
新宿駅構内では壁面ポスターも場所が無いとみてか、床面を完全にジャックしておりました。
最近期間限定で床に告知するケースはよく見かけますが、こんなにも広範囲な手法は初めてです。
写真にはほんの一部分しか写っていませんが、新宿駅構内の地下通路全域に渡ってこのサインが貼り付けられています。
ここまでやれば視覚効果は抜群。シートの耐久性だけ気を付ければOKで、広告費も安いのではないでしょうか。
まったくもって色々とやってくれますね。

2012.09.25_2.jpg

社長

DATE : 2012.09.24
CATEGORY :

貸し広告媒体

2012.09.24.jpg
景気が落ち込んでいるせいでビル屋上広告塔も空き媒体が依然として目立っております。
電車のホームから良く見えるこの物件も残念ながら広告主募集中のようです。
通常は「広告募集中」とか「貸広告」という表示が出されますが、「貸ネオン」という表示は初めて見ました。
ネオンは光る看板の代名詞としてよく使われていましたが、今でもまだ一般に通用するようです。

社長

DATE : 2012.09.20
CATEGORY :

当社の作品

2012.09.20_1.jpg
当社の創業は昭和30年。
東京タワーの竣工が昭和33年ですからだいたい同じ時代です。
そのころの東京の看板風景はどんな感じだったのでしょうか。
まだ手描きのトタン看板が多かった時代でしょうか。
いや、銀座の森永地球儀ネオン広告が昭和28年から立っていたのを考えると、案外近代化していたのかもしれません。

どうして古い話をするかと言いますと、会社の倉庫を漁っていたら古いアルバムを発見したからなのです。
それは「当社のネオン作品集Ⅲ」と書かれたアルバムで、昔の東京の街の様子が分かる代物です。
上の写真は台東区浅草の松屋。
近年のリニューアルで化粧パネルが取り払われ、昔の外壁があらわになりましたが、当時の姿がこの写真です。
少し前にこのブログで紹介しました。(詳しくはこちら

まさか当社の作品集に載っているとは、驚きです。
今いる社員で知る者は一人もいませんでした。
まあでもこの写真のなかのどのサイン工事を行ったかまでは分かりませんが。(もしかしてほんの一部分だけかも)

そして下の写真は当社の作品ではなく、ただ街並みを撮影したものですが、古いアルバムにあった写真です。
ここで突然問題です!
ここはいったい何処でしょうか?(結構有名な場所です)
ヒントは新宿です。

2012.09.20_2.jpg

社長

DATE : 2012.09.18
CATEGORY :

危険な看板

街で出会った素敵なサインに着目することをモットーにお届けしている当ブログ。
(たま~に自社の作品も紹介させていただいてますが)
ですが、その崇高な目的に反して今回限りは街で見かけたダメなサイン、と言いますか「危険な看板」を取り上げます。

下の写真は筆者がとある街のとある不動産屋の前を通りかかった時に身の危険を感じた看板です。
ご覧の通り看板の底板が抜け落ち、木骨のようですが大分痛んでいることが分かります。
重量は軽そうですが、怖いのはむしろ受ける風圧。
振れ止めの棒も全く意味をなしていません。
建物との取り合いも何とも心細い構造の上、大したボルトで縫っているとも思えません。
しかもなんかクギのような物体が飛び出しているのが見えます。

このような看板が私たちの頭上にあったのでは、おちおち街も歩けません。
本当は発見した時点で所轄の役所へ通報すべきところ、すっかり忘れておりました。
これでは看板業者としての名がすたるというもの。
「これは6月時点の写真ですが、まだ存在するようなら取り締まって下さい。」と某役所にお手紙を書くことにします。

2012.09.18_1.jpg

2012.09.18_2.jpg

社長

DATE : 2012.09.14
CATEGORY :

宙吊りドーナツ型サイン

当社納入事例で、神宮球場のゲート内に写真のような宙吊りドーナツ型サインがあります。

2012.09.14_1.jpg
外野のゲート計5か所に設置されており、LED光源で文字部分が光ります。
外野スタンドの下にあるため、吊元のアンカー施工に大変苦労します。
また、四方から目に留まるように高さや位置の確認をするため各箇所にて現物サイズのモックアップ検証を行いました。
そんな思い入れのあるサインでしたが、似たようなサインを武蔵溝ノ口の駅構内で発見しました。

2012.09.14_2.jpg
当社納入事例よりはるかにデカいです・・・。

自信を持っていたのですが、コテンパンにやられました。

ハイドン