先日、新宿を歩いていると壁一面に彫刻が施されている何やら奇妙な建物に遭遇しました。
看板を見ると人形劇専門のシアターということが分かりました。
「プーク人形劇場」という名称ですが、その分野に全く明るくないのでサインのほうにのみ注目してみました。
サインと呼ぶのが適切かどうか、壁一面の彫刻は賑やか。
デザインは子どもの落書きのようなレベルにも見えますが、自由奔放といった感じです。
よーく見ると、建物の形状と彫刻が合っていないような気がします。
この彫刻はビルが建った後にコンクリート壁をはハツって作られたものではないでしょうか。
つまり後付けの壁画。
どのように工事を進めたのか想像つきにくいですが、かなり根気のいる作業だったのでは。
厳密には全部が屋外広告に該当するのでしょうが、新宿区の見解が気になるところです。
自立式突出しサインは人形劇っぽく板が切りぬかれたデザインになっておりまして、楽しげな絵なんですが、ん?なんか棒が凶器に見えなくも...。
社長
先日、札幌から足を延ばして富良野まで行ってきました。
富良野という地名が有名になったのは、あの「北の国から」のドラマがヒットしたことがきっかけではないでしょうか。
実際には小さな街ですが、観光地としての知名度は今や確固たるものがあります。
富良野のブランド価値を高めることに一役買っているのがあの「ふらの」というロゴではないでしょうか。
その発祥は、昭和51年に公募したワインラベルのデザインから「ふらの」という部分だけを一般開放したことに始まるそうです。
トヨタレンタリースの店名にも使われていました。
社長
暑い日々がついに始まりました。
この日も新宿西口アルタ前はギンギンギラギラです。
おやおや・・・
出ました最高気温です^^
失礼しました。
ハイドン
最近妙に気になるリアルなピクトグラム。
勝手に略して「リアピク」。
先日羽田空港内でお目にかかりました。
空港内の一部で使用されており、従来型の一般的ピクトと混在しております。
上の写真はトイレの近くにあったサインですが、ちょっと入口が影になっているためご丁寧に矢印まで付いています。
左に分かりやすいピクトがあるのでわざわざって感じがしますが、デザインというよりも遊び心か??
空港内の新しめの誘導サインにもこのリアくんが登場しています。
羽田空港だけあって手荷物はライト。
出張するビジネスマンがモデルですね。
「やあやあ」、「どうもどうも」って感じですね。
乗り継ぎ案内のリアくんは手にメモらしきものを持って、迷いなくどんどん進んでる感じです。
エレベーターはお年寄りだけです!みたいなピクトです。
けど空港って荷物重い人も多いですよね。
節電しろってことでしょうか??
この連絡バスを利用する人の大半はバックパッカーなのでしょうか?
いちいちピクトを添える意味が分からん!(だんだん言葉が悪くなってきました)
おっ!駐車場へは夫婦仲良く手を繋いで行くんですな~。いや恋人同士かな。
なんかかなりシチュエーションを限定しすぎてないでしょうか。
わかりますよ。旅は疲れるしね。癒されますよね、こんなシチュエーションなら。
以上終わります。
社長
東京は中野駅前にあるサンモールというアーケード商店街は比較的新しいお店が並び、モール全体が明るく小奇麗な環境です。
この通りを横道にそれると袖看板ひしめく飲み屋街となるのですが、今回目にとまったのはモール内の靴屋のサインです。
ブーツを履こうとしている足の長いスリムな女性が精巧に模られています。
大きな看板がびっしりと並ぶモール内では目立たない存在ですが、新設当初は洒落たサインだったに違いありません。
折角あるのでもう少し手入れをすればと思うのですが、過去の産物となってしまったのか、色あせて埃をかぶっているのが少々残念でした。
社長