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DATE : 2012.05.29
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視認しにくいサイン

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先日、戸塚へ行った際に目にした商業施設のサインですが、違和感を持ちました。
施設名のロゴデザインは良いのですが、問題は取付け相手のほうです。
ご覧の通り、かなり間隔の空いた格子状のルーバーが背面ボードとなっています。
よくあるパターンですが、ロゴデザインにマッチしていません。
ロゴ体が細身のうえ、黒とシルバーという背面と同じ配色につき、迷彩化しています。
夜はおそらくロゴが白く光ると思われ、目立つはずではありますが、昼間の見え方はもう少し何とかならなかったのでしょうか。
もったいない気がしました。

2012.05.29_2.jpg

社長

DATE : 2012.05.24
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マッチ棒の意味するところ

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一本のマッチ棒に「カミナガビル」というサイン。
その意外性についカメラを向けてしまいました。
もともとあったはずのごっつい袖看板のブラケットに細いマッチ棒がミスマッチ(なんちゃって)。
「このビルはマッチ棒のように細長いんですよ」という意味でしょうか。
実際ビルは細長いのですが、だからって...。
もしかしたらマッチの製造や販売に関係しているのでは?とネット検索してもヒントなし。
このサインのデザイン意図を是非とも伺いたいものです。

社長

DATE : 2012.05.22
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東武浅草駅と松屋のリニューアル

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長らく工事中の囲いで隠れていた松屋浅草の外観がを姿を見せました。
東武鉄道の過去の発表によりますと、東京スカイツリーの開業に合わせ、ビル外壁を改修して昭和6年当時の形に近づけるという計画です。
発表ではこのようなイメージパースが添付されていましたが、ここにはまだ駅名サインが計画されていません。

2012.05.22_2.jpg
ビルは昭和49年に改修され、アルミパネルに覆われて近代的な百貨店の姿に変わりました。
その際に、松屋の袖看板が着けられ、屋上の時計塔は松屋の屋上広告塔で覆われたものと推測できます。

今回の改修工事直前に撮影した駅名サインはネオンでした。
ああ、これでまたひとつネオンの灯りが消えるんだなぁとしんみりしたのを覚えています。
この歴史あるネオンサインがどのように変化したか。
それは意外にもSUS-HLチャンネル文字の外照サインでありました。
初期の計画には表れていませんでしたが、結果レトロな外観にマッチした庇とサインになっています。
流行りのLED文字サインにならなかったことに安堵しました。

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建物は昔の外観に戻ったわけですが、駅名サインや松屋のサインは当初どのようなものだったのでしょうか。
ネットで拾った写真で確認してみました。
建物のアーチ型窓に沿った形でネオンサインが取り付けられています。
よく見ると文字の部分はネオンではなく、裸電球が仕込まれています。
ネオン全盛期のもっと前の時代のようです。
松屋のサインは壁面上部に大きく表示されていました。
屋上にはサインではなく、時計塔があったと思われます。

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首都圏の鉄道駅でネオンサインが最近まで残っていたことは、逆に驚きです。
残念なことにネオンが残るということはありませんでしたが、通常とは逆パターンのリニューアルということで、スカイツリーという近代建築とは対照的な名所として注目を集めている東武浅草駅。
古い歴史的建築物が解体されることなく、このように復活することは大変良いことだと思います。

社長

DATE : 2012.05.18
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携帯電話ルームのサイン

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伊藤園レディースが開催されるゴルフ場で知られる、千葉県のグレートアイランド倶楽部でプレーをする機会に恵まれました。
さすが手入れの行き届いたすばらしいコース。お値段も相応でした。

クラブハウス内でこのようなサインを発見しました。
格式高いゴルフ場なだけに、ロビーや食堂での携帯電話はご遠慮ください、ということでしょうか。
公衆電話室ではなく、携帯電話室なるものが備えてありました。
ピクトを使用するよりも、実物のほうが理解が早いですね。

プレーのほうですが、残り2ホールというところで雷雲が急接近したため、途中で終了となってしまいました。
残念!

社長

DATE : 2012.05.15
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迷彩自販機

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諸外国に行くと日本との違いを色々と実感します。
その中のひとつに、「日本は自販機天国だ」ということがあるでしょう。
日本中にくまなく飲料水を提供してくれる自販機ですが、あれは単なる機械ではなく、各飲料メーカーのサイン(広告媒体)とも言えるでしょう。
しかし、ごく一部の地域に限り、広告効果を必要最低限にまで抑えた自販機を見かけます。
例えば景観保全地域や特別な施設に置かれている自販機。
もっと具体的に挙げれば、蔵造りの町並みが印象的な川越など、町並みに馴染んだ自販機のデザインであったり、ディズニーランド内の自販機も普通のものとは違う外見です。

ところで、本日お目にかかった自販機は、前述したほど特別な場所ではないにも関わらず、特別仕様です。
タイル貼りのマンションに見事同化しています。
逆に「BOSS」のロゴマークがタイル地にしっかり馴染んでいるみたい。(狙いか?)
このような個別の希望も自販機メーカーさんはやすやすと聞いてくれるのでしょうか。
当社に置いてある自販機もシステック仕様にしてもらいたいところですが、残念ながら屋内にあるから意味ありませんね。

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川越の自販機ですが、ご当地自販機は結構多いですね。

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TDL内には自販機には見えないものがいくつかあります。

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常磐自動車道の守谷SAにはこーんな自販機も(かなり昔撮影したものでして、現存しているかどうか。。)

社長