ガラスサインの復旧は目覚ましいものがあります。
ガラスはそう高価な素材ではないのですが、その透明感と高級感で独特のサインを作ることが可能だからなのでしょう。
高価でないと言っても、大きさと厚み次第では高くつきます。
写真のサインは目黒のあるビルの改装時に建てられたものです。
実はこちらのビルでは別のサイン工事を当社で施工させていただきました。
このガラスの自立サインはあまり見かけない3枚重ねです。
分厚い板を段違いで建てた重厚感のあるサインに仕上がっています。
ビルの角地の形状をうまく利用したデザインです。
しかし表示はガラスの後ろ側に貼りつけてあるので、交換するときはガラスを外す必要があるため大変かもしれません。
社長
- DATE : 2011.02.25
- CATEGORY : 社長のコラム
東京ディズニーランドのシンボル、シンデレラ城の写真です。
只今改修工事中のようです。
よ~く見て下さい。お城の中腹あたりの色が変わっているのが分かります。
この部分が工事中らしく、仮囲いシートには城の元の姿がプリントされています。
雰囲気を壊さないためには絶対必要な手段です。
このブログで過去何度か"建設工事現場の仮囲い"を取り上げましたが、海外でよく見られる手法です。
特に歴史的建造物は観光名所の一部でもあるため、このような仮囲いは一般的なようです。
日本はと言いますと、なかなかそこまで気を使っていないような気がします。
確か長野の善光寺にお参りに行った際、山門がちょうど工事中でしたが、通常の仮囲いでガッカリした記憶があります。
過去のブログ
ドイツレポート その1
超巨大印刷仮囲い
社長
ちょっと"技あり"のサインを銀座で発見しました。
2面同じサインが表示されていますが、左側から切り取ったロゴをそのまま右側に持ってきたように見せています。
ビルは角地に建っていて、写真右側の面がちょうどメイン通りに面しています。
切り取られた部分は赤くなっていて、おそらく夜間光ると思われます。
金色ベースに赤文字がしっかりと目立っています。
一方路地に面した写真右側の面は切り取ったロゴがかなりの距離で持ち出されています。
ベースと同色なので目立ちませんが、大胆に浮かせることで存在感を出しています。
鏡面ベースへの写り込みも計算に入れての持ち出し距離かもしれません。
それと、"今まさに切り取ってます"というようにロゴの一部が左右で繋がっているところが技ありです。
社長
- DATE : 2011.02.14
- CATEGORY : 社長のコラム
本日は2月14日。
三日前の建国記念日よりもダントツ国民の認識度が高い日です。
最近はチョコに限定せず、あらゆる商品が贈り物として扱われているようですね。
小売店にとってはまさに勝負の日であります。
でもやっぱり一番売れるのはチョコレートなんでしょう。
東京駅の大丸で見たショーウインドウの写真です。
とろーりととろける感がよく表現されています。
社長
新宿駅のサインですが、だいぶ以前からこの状態です。
カサカサにひび割れています。
いずれキレイに造り替えられるはずです。
いましばらく待ちましょう。
社長