大手町で見たパソナのサインです。
企業のシンボルマークが立体というのは最近は多いと思います。
これは印刷技術の発展のよるところでしょうか。
メディアによっては単色や墨で表現するケースも考え、グラデーションや立体表現は昔はなかったように思います。
今はカラー印刷が容易なため、複雑なデザインのマークも表現可能となったようです。
しかし、平面上のマークは立体表現でも、実物の看板のマークまで立体で製作してしまうケースは希少かと思います。
立体と言ってもパソナの場合、ただ厚みがあるのとは違い、まさにシンボルマークをそのまま3D化した優れモノ。製作には苦労したのではないでしょうか。
着色も珍しい鏡面の染色?カラーステンレスでしょうか。
近くに寄ってみないと判別しにくいマークですが、小さいながらもインパクトがありました。
社長
社外特派員第2号のK.M氏からの情報提供ネタです。
これは銀座dunhillのショーウインドーディスプレイの写真です。
飾りの中の一つにピンク色に光るネオン文字が見えます。
しかも何故かカタカナでダンヒル。
ここは普通dunhillでしょう、と素人は思ってしまいますが、ディスプレイ全体のコンセプトからあえてこのデザインしかないということでしょう。
このカタカナのロゴは昔よく使われていたのでしょうか。
ネオンはノスタルジーを誘う重要なアイテム。
中高年のかたには懐かしい姿だったりするのかしら??
社長
省エネ光源としてもてはやされているLEDですが、幾つかの欠点の一つに「色ムラ」というものがあります。
特に白色は顕著で、生産段階で生じる色ムラに対し、等級付けを行い、振り分けて市場に流通することが多いようです。
しかし完全には分けることが出来なくて、実際には微妙な色違いの素子が混入することがしばしばあります。
例えば、白色のLED素子が4個実装されているユニットが50個連結されているものを買います。
よく見ると、白色の素子に混ざって、オレンジっぽく光る素子が幾つか混入しています。
それを光源にし、乳半色のアクリル板で覆ったサインを作ってみると、オレンジ色がムラとなって強調されてしまいます。
同じメーカーの同じ品番のLEDユニットを購入しても、生産時期やロットが異なれば、微妙に色が変わっている場合もあります。
サインにビジュアルが貼られたり、色つきのシートが貼られれば、さほど色ムラは気になりませんが、白色サインの場合は結構目立つものです。
写真はその典型的な現象です。
写真だとわかりずらいですが、実は3文字とも色が違います。
このサインはもっと字数が多いのですが、文字間で色ムラが目立ちます。
決して意図して色を変えているような設計ではないはずです。
このあたり、ネオンではまずあり得ない問題点です。
社長
- DATE : 2010.10.12
- CATEGORY : 会社のイベント
当社では毎年実行スローガンを設定しています。
スローガンの内容を日々実行しようじゃありませんか!というものです。
スローガンや川柳は工事現場でもよく見かけますし、職場に掲示されているものもよく見かけます。
ちょっと風変わりなものを発見したので投稿です。
左のものは、我々工事業者は常日頃から意識していなければいけない意味のあるものだと思います。
さて、右のものですがインパクトがありなぜかグッときてしまいました。
おそらく「空返事の承知ですはやめましょう」的なことを訴えたいのでしょうが、「意味不明」の漢字4文字で終わっているのがなんとも痛快です。
僕はスローガンや川柳といった類が超がつくほど苦手なので、こういった意味のあるものやユニークなものをさらっと生み出せる人にはただただ尊敬です。
ハイドン
- DATE : 2010.10.07
- CATEGORY : 社長のコラム
タバコの販売価格が大幅に値上げされてしまいました。
最近肩身のだいぶ狭くなった愛煙家にとっては痛恨のダメージでしょう。
反面、これを機に卒煙に踏み切る方も多いと思われます。
愛煙家の安住の地、「喫煙コーナー」もだいぶ縮小されました。
写真は会社の近所のガソリンスタンド店内の喫煙コーナーです。
ひと一人しか入れないスペース。
でも何か変??
パーテーションで仕切られてはいますが、上部は通通です。
天井には換気扇がありません。
意味があるのか、この喫煙コーナー。
まさに文字通り、「タバコが吸える角地」
社長