三越銀座店が9/11に増床リニューアルオープンを迎えました。
サイン工事には携わることが出来ませんでしたが、当社の大お得意様として、このオープンは大変嬉しいものです。
既存店の裏側の道路を挟んだ土地に新たに新館を建て、既存店とは地下と空中でジョイントされています。
単なる連絡通路という規模ではなく、売り場が続いているような一体感です。
既存店のほうもだいぶ手を入れたようで、見違えるような変貌ぶりです。
おそらくこの界隈では最もゴージャスな百貨店に生まれ変わったのではないでしょうか。
平日にもかかわらず、相当かけたであろうコストに見合う盛況ぶりでありました。
商品は質も値段も高いので、なかなか手が出ず、とりあえず地下から屋上まで一巡してみました。
既存店の屋上に上がるのは初めて。
ここも綺麗な庭園になっています。
ここからは、普段は見上げているような広告塔やビルのてっぺんが同じ目線で眺めることができます。
屋内にはカフェや休憩コーナーがあり、こちらからも晴海通りがよく見えます。
目の前には我が業界の不況ぶりを象徴する広告の空き媒体が2つと、今は亡き美肌のソノコの亡霊のような顔と目が合います。
どちらも良い眺めとは言えませんかね。
ponko
銀座にある老舗紳士用品店の田屋が44年ぶりにリニューアルオープンとのことです。
三越銀座店の増床リニューアルと同じ、9月11日です。
田屋は100年以上の老舗だとか。筆者は店内に入ったことはありません。
その田屋の突き出しサインが凝っています。
以前は確か内照式の袖看板だったと思いますが、今回のは内照式文字の突き出し型。
文字表面はステンレス鏡面仕上げになっており、側面はアクリル乳半板。
ということは夜間は発光するはずです。
このステンレス板とアクリルの組み合わせ、しかも中にLED等の照明器具が入り、片持ちで支える構造は結構レベルが高い設計と見受けます。
こういう文字の場合、反対側からサインを見れば漢字が反転して見えますが、屋の縦棒が右か左かという違いだけなので、違和感無く認識することが出来ます。
今回のリニューアルではサインのみならず、建築面では雑誌などにも大きく取り上げられています。
田屋 銀座本店
店舗のブログ
ponko
おやおや、こんな所に石像なんか置いちゃって~。
ここは歩道で私有物は置いちゃいけないんですよ!
って、これ何の石像?
場所は新宿の歌舞伎町。
韓国のお店が立ち並ぶ一角です。
この石像、韓国の有名な石像らしいのですが、
日本人でピンとくる人はごく僅かだと思います。
雑居ビルの中の、どのお店のものかわかりませんでしたが、
これはれっきとしたサイン。
ここに韓国系のお店があるよ~。という目印のサイン。
それにしても、本物の石でしょうかねえ。
石に見せかけたFRP?ならば移動は楽でしょうけど。
本物石なら移動はまず無理。
PK
東に西武で西東武~♪
の池袋東口の西武百貨店のでっかい看板がこの夏リニューアルしていました。
意匠は以前と変わってないですが、夜見て圧巻!
LEDの粒粒でバッチリ決まってます。
やられた・・・。
現在JR側の看板も足場がかかってますので、期待です。
ハイドン
エコだなんだと言っていても、今年の夏はもうしょうがないほどの猛暑だったから、エアコンの設定温度を上げようなんてバカなことを実行すると、命取りになる可能性もありました。
夜中もエアコン抜きでは寝られない状態だったから、今年の電気消費量は下がるどころか一気に上がったのではと危惧します。
そんな猛暑の中、水分補給に立ち寄った自販機に、なんとソーラーパネルを発見。
これで夜間照明をまかなうと謳ってますが、どう考えても気休めにしかならないでしょう。
いったい日本全国の自販機全部で、どれほどのCO2を吐きだしているんでしょうか。
確かに自販機は何処にでもあって便利。
我が社にも1台置いてあります。
便利な生活は捨てられないのが世の常です。
これから先、自販機の数は減らないと考えると、ソーラーパネルが全機に搭載され、蓄電の性能が飛躍的に上がれば、本当にエコな世の中になることでしょう。
ponko