- DATE : 2010.07.08
- CATEGORY : 社長のコラム
中国視察ツアーで西安という都市を訪れました。
ここは秦の始皇帝のお墓「兵馬俑」で有名な街です。
街には人や車が多く、歴史ある上に、活気の方もだいぶ感じられました。
日本に比べてだいぶ違和感があるのが、信号です。
中国は全般的に信号機が少ないのですが、西安はかなり少なかったです。
車もバイクも皆、クラクションを鳴らしながら暗黙のルールですり抜けて行きかっています。
そんな数少ない西安で見かけた歩行者用の信号機。
LED表示で青と赤を人型で表示しています。
確か韓国でも見たような。しかも青から赤へ変わる間際に歩きからダッシュに動きが変わる信号を。
西安の表示は赤信号の人の顔にしっかりと目と口と鼻が表示されています。
まったくオチャメな信号機です。
ponko
- DATE : 2010.07.07
- CATEGORY : 社長のコラム
中国の工事現場用の足場は竹で出来ていると聞いたことがあります。
実際には竹の足場は見あたりませんでしたが、単管足場でも「歩み板」に当たる部分である足元の板が、なんとなく遠目には竹で編んだもののように見えるのです。
実際にはどうなのでしょう。
それはそうと、枠組み足場を架設している作業を上海の裏通りで見かけました。
足場上の三人は遊んでいるわけではく、作業をしている人たちです。
路上にはこれもまた普段着の人一人が上を見上げながら、なんとなく路上警備をしていました。
日本とはだいぶ事情が異なるようです。
中国では自分の身は自分で守るべし。なのです。
ponko
上海万博視察の目的で中国へ行って参りました。
上海で宿泊したホテルの近くに「南京路」と呼ばれる人民広場とバンドを結ぶ歩行路があります。
そこには沢山の商店が軒を連ねていて、看板も多く見ることができます。
この歩行路で目立っていたのは、ネオンで飾られた奇抜な形状の突き出し看板です。
突き出し看板のほぼ全てに見られる特徴は、横に張られたワイヤーです。
写真でお分かりになるように、看板の横方向のハラミを抑えているかのようなワイヤーが沢山張ってあります。
見た目よくないワイヤーをこんなに張るほど、構造体が貧弱なのでしょうか?
それとも別の目的があるのでしょうか?
謎です。
しかもこの看板よく見ると、ひとつの看板が更にもうひとつオンブしている状態。
非常にアクロバチックです。
日本ではこんなことは、安全上、美観上絶対に許されないことです。
世界にはまだまだ不思議看板が沢山あるようです。
以上、世界不思議看板発見!のレポートでした。
ponko