週刊新潮といえば、子供のころに見たテレビCMを思い出します。
「週刊新潮は今日発売です!」
そのころの表紙は確かこの壁画の絵ではなかったでしょうか。
絵の作家は谷内六郎さん。
今日、八王子の駅前で見かけた壁画の写真です。
壁画のある建物は雑居ビルですが、ちょうど壁画の真下にはくまざわ書店さんが入居しています。
壁画は細かなモザイクタイルで書かれている、まるで一枚の芸術作品のようです。
広告としては大変珍しいものではないでしょうか。
単純な印刷広告とは違い、製作に相当なお金がかかりますし、一度描いてしまったら交換ができません。
作家のロイヤリティや広告費の関係は謎ですが、もう少し実態を知りたい気がします。
宣伝効果としてはいかがでしょうか。
筆者から上の年齢層ではこの絵と週刊新潮のイメージがピタリと合って効果は大きいかと思います。
この手の作品広告は他にも何箇所かあるみたいです。
よく知られているのが表参道交差点近くの山陽堂書店さんの壁画です。
筆者が初めてこの壁画を見たのは表参道のほうが先でした。
壁面全部を広告とすることは、確か屋外広告物条例に違反する行為です。
しかし、実際に存在することから、特別な措置か状況にある広告と思われます。
いずれにしても、このような芸術的な広告はこの先ずっと存在してもらいたい限りです。
八王子くまざわ書店の広告
表参道山陽堂の広告
ponko
先日、セブン銀行の単独ATM店舗を見ました。場所は新橋です。
よく見かけるのはコンビニ内やスーパー、他の銀行施設の一角などのATMです。
単独店ということで、割と大きなサインが掲げられていました。
入口上部のメインサインはなかなか凝った造り。
正面発光や側面発光、抜き文字など多様し、平面的にも3重構造になっています。
もちろん光源にはLEDが使われていると思います。
まだ1店舗しか確認が出来ていませんが、他店も同じようなサインデザインなのか気になるところです。
ponko
- DATE : 2010.07.20
- CATEGORY : 社長のコラム
先週一週間続いた桶川の現場へ車で向かう途中に、ちょっと驚きの像を発見しました。
同乗した社員と一緒に、「あれは一体何だろう。」と不思議に思っていました。
その場所は庭とは言えない空き地のようになっていて、道路から少し奥まった所に水着姿の女性像が立っています。
石造のようにも見えますが、一部塗装が施されています。
両脇にはまだ苗木状態の木が植えられています。
周囲を見渡しても、石屋や関連施設っぽい建物も見当たりません。
これは一体何の像なのでしょうか。
疑問が解消されないうちに現場は完了してしまいました。
ponko
上海万博での一番人気は中国館だそうです。
普通に並ぶとおそらく3~4時間はかかる気がしますが、時間予約をしていたお陰で短時間で入場することができました。
それでも雨の中、30分以上は待ちましたが。
中国館の中の一角にあった吊下げサインの写真です。
確か子供達の描いた絵が沢山飾られているコーナーでした。
そこの折り紙のように作られたサインが綺麗でした。
実際の素材は紙ではないと思いますが、色使いと折り方が絶妙だと感じました。
ponko
上海万博を見学したときは、あいにくの雨でした。
万博では奇抜で面白い建物に期待をして見学に臨んだわけですが、雨に邪魔されてじっくり見ることが出来ませんでした。
ちょっと意外だったパビリオンを一つ紹介します。
これは「石油館」。
昼間は真っ青な外観で、表面は編み物のようなテクスチャーとなっていますが、まさかこれが透過性の素材であるとは想像しませんでした。
夜になると壁一面、いや建物全体が巨大映像装置に変わります。
迫力あります。
ponko