- DATE : 2010.04.27
- CATEGORY : 社長のコラム
中国の工事現場用の足場は竹で出来ていると聞いたことがあります。
実際には竹の足場は見あたりませんでしたが、単管足場でも「歩み板」に当たる部分である足元の板が、なんとなく遠目には竹で編んだもののように見えるのです。
実際にはどうなのでしょう。
それはそうと、枠組み足場を架設している作業を上海の裏通りで見かけました。
足場上の三人は遊んでいるわけではく、作業をしている人たちです。
路上にはこれもまた普段着の人一人が上を見上げながら、なんとなく路上警備をしていました。
日本とはだいぶ事情が異なるようです。
中国では自分の身は自分で守るべし。なのです。
ponko
- DATE : 2010.04.26
- CATEGORY : 社長のコラム
銀座の裏通りを歩いていたら、巨大なパンチングメタル的な外装のビルを発見しました。
薄板のパンチングメタルは、まれに看板材料で使います。
それにしても贅沢な使い方です。
巨大な庇というか、ルーバーというか。実際に機能しているものかどうかは分かりません。
この迫力で裏通りに建っているのがもったいない気がします。
ponko
今朝の日経新聞にこんな記事が載っていました。
「鉄より丈夫なプラスチック」
まだ大学で研究の段階ですが、実用化されれば青色発光ダイオードの発見のように、関係業界の構図が大きく変わるかもしれません。
なにせ、鉄より丈夫で軽いとくれば、用途はいろいろ。
透明だからガラスの代替えも利きます。
我がサイン業界では、屋外サインの素材の安全性について昔から問題を抱えています。
安全性といっても、危険という意味ではなく、安全性を法的になかなか認めてもらえないという話です。
その材料とは、皆さんよく目にする、看板の「表示面」に使われているもののこと。
文字や絵が表示されている面で夜間光る部分には、光を通す「プラスチック」や「幕」が使用されています。
建築基準法では一定の大きさを超える看板の表示面は「不燃材」で作らなくてはならないという定めがあり、「プラスチック」は認められていないのです。
もちろん、小さなサインなら使用OKなのですが、大きくデザインしたい時もありますよね。
そこで注目したのはこの記事。
この優れた強度のプラスチックに「不燃材」のお墨付きが国からもらえれば、サイン業界にとっても大変プラスになると思います。
早く実用化されることを期待します。
ponko
- DATE : 2010.04.20
- CATEGORY : 社長のコラム
昨日は仕事で玉川警察へ用事があったため、等々力駅から歩いて行きました。
帰りに等々力渓谷の案内サインがあり、実際に行ったことが無かったので、「どんな渓谷だろう?」とちょっと寄り道してみました。
ちょうどゴルフ橋というところに渓谷を降りる階段があったので下ってみることに。
しかし風情のある木造看板なのに、大雨の際の警告が、品なく追加されています。
こういうことをするのって大抵お役所。
警告も大事ですが渓谷景観が台無しだな...と思いながら谷底へ降りてみると・・・
??!!
まるで別世界。
涼しげな渓谷が続いてるではないですか。
??!!
しかし、いやに臭い。
景観とは相まってドブ川のようなニオイです。
都会の生活排水が流れ込んでいるのでしょうか。
等々力不動尊からサッサと引き上げました。
ponko
- DATE : 2010.04.12
- CATEGORY : 社長のコラム
埼玉県入間市にはジョンソンタウンというアメリカ村があります。
先日ドライブ中に道を間違えて偶然入り込んでしまった住宅街なのですが、驚きました。
一歩入り込むとそこだけ別世界、まさにアメリカン一色のエリア。
住宅のほかに、カフェやベーカリー、雑貨店などのショップもあります。
アメリカ村といっても、居住者は日本人で、気軽に立ち寄ることができる空間です。
隣に広い公園もあり、アメリカ風の家や装飾を眺めながら、ゆっくりお茶でも。
ここは一応カメラ撮影禁止の注意書きがあったのですが、こそっと撮影。
ブログに紹介する程度なら許してもらえるでしょう。
ponko