- DATE : 2009.05.31
- CATEGORY : 会社のイベント
5月をもって退職の時を迎えられた大先輩の、送別会が木曜日に開かれました。
我が社に最も永く在籍された方で、実に44年間の勤続でした。
44年前、1965年はどんな時代だったのでしょう。
今とはまったく違った人々の生活と、街の風景があったはずです。
我が社はそのときも、変わらず看板を造って取り付けていたのあります。
人は働くことに人生の大半を費やします。
一生同じ会社に勤めることが出来たなら、その会社は自分の人生そのもののだったとも言えるでしょう。
先輩にとって、我が社に在籍していたことが、よき思い出になれたなら喜ばしいことです。
44年間、会社発展のいしずえとなった先輩には深く感謝するしだいです。
筆者自身も、この良き我が社と末永く人生を共にしたい心境です。
ponko
- DATE : 2009.05.30
- CATEGORY : 社長のコラム
5月27日のことです。ネオン組合の青年部による企画で、ネオン曲げを体験する機会がありました。
ネオン管曲げは職人の業です。
いくらネオンに関係の深い仕事をしているからといって、実際に曲げられる人は稀であり、参加者も全員未経験者でした。
ネオン管とは、簡単に言えば、ガラス管にガスを封じ込めて、電気で発光させるというものですが、まず最初に必要な工程はガラス管の曲げ加工です。
この作業はガラス細工と同じ要領で、火であぶってガラスを柔らかくして、曲げたりします。
職人さんのお手本を真似て、震える手でトライです。
ネオン管の中は空洞なので、管が潰れないように、中へ空気を送りながら形を調節します。
ちょうど吹きガラスのようなイメージですが、細いゴムチューブをくわえて息で調節します。
見ると簡単なようですが、微妙なさじ加減は何年も修行を積んで体で覚えるものです。
これは電極を付けるための練習結果。
右側がお手本で、左側のが第2トライ目、真ん中が3トライ目で、ようやく形になりました。
難しい!これが限界です。
参加者みんなが曲げた管で一番良かったものを使い、ガスを封入して、最後に点灯させてオヒラキです。
貴重な体験ができました。
ponko
- DATE : 2009.05.26
- CATEGORY : 会社のイベント
明日の元気は酒場で充電!
有楽町のガード下の路上酒場の風景です。
23時を過ぎてもこの盛況振りです。
驚くのは半分くらいが女性のお客さんであったことです。
やはり女性のパワーが社会を支えている証拠といえると思います。
会計も明朗です。
運ばれてきたつまみの金額がここから引かれて残額が置かれていきます。
サインとは無関係な内容ですが、世の中の沈んだ雰囲気をこんなところからでも払拭していければ良いかなと思います。
レッツノミニケーション。。。
ハイドン
東京ミッドタウンの一角に建つミュージアム。安藤忠雄氏の設計です。
展示企画は三宅一生氏、佐藤 卓氏、深澤直人氏の三人が中心となっています。
この建築物の一部であるコンクリート打ちっぱなしの壁に、小さいながらも一際目立つ水色のサインプレートが1枚貼られています。
サインはこのミュージアムのシンボルであり、シンプルであり、また洗練られたデザインであることが伝わってきます。
同施設の公式HPで詳しく紹介されています。
21_21 DESIGN SIGHT
ponko
- DATE : 2009.05.21
- CATEGORY : 社長のコラム
パソコン上での地図検索サービスは日常的に利用しています。外へ出ても、携帯やモバイルPCでの検索も可能です。
どこへ行くにも最近は地図帳など手に取らず、住所を叩いて検索です。
今日地下鉄の銀座駅で巨大な検索端末を発見しました。
まだ「実証実験中」という張り紙があったので、新しいサービスでしょう。
通常の駅周辺の案内地図の脇に、タッチパネル式の検索装置が設置されていて、住所検索、銀行検索、コンビニ検索、郵便局検索などのほか、主だった公共施設名を指一本で検索することが可能です。
これでプリントアウトまで出来たら完璧ですね
ponko