代官山に建築家の槇文彦氏が設計した「代官山ヒルサイドテラス」という建物があります。
その建物は7つほどの棟に分かれていて全体では大変広い施設です。
各棟にはA、B、C...のように名称が割り当てられていて、各々の建物の前にはこんなヒトの形をした案内サインが立ってました。
無機質な素材でものこんな形のサインを目の前にすると、何となく人間味が沸いてくるような感しを覚えます。
顔の部分がアルファベットになっていて、他にもAやDがありました。
ponko
新宿通りを歩いていたら、歩道上で何か光が動いているのが見え、近づいて見るとマンホールの蓋にLEDが埋め込んであり点滅していました。
観察してみるとサクラのはなびらのようなイメージで白とピンクの色模様が動画的に点滅しており、さながら舞い降りるサクラ吹雪のようでもありました。
都会のなかのアクセントといったところでしょうか、なんでもこの当たりは江戸時代から新宿御苑につづくサクラの名所であったとか。
今年も温暖化の影響できっと早いサクラの花見の季節がもうすぐやって来ることでしょう。
あきらん
カバン専門店ではありませんが、関係する商品そのものを看板にしてしまっています。
皮製のカバンは濡れると駄目になってしまうため、毎日取付けを繰り返していると思われます。
取付け部分の金物を見ると、簡単に外れるようになっていました。
しかし、雨が降り続いたときに、この看板を吊るしているかどうかは定かではありません。
ponko
代官山で見つけたスタンド看板です。
青く塗られた素材は屋根材でしょうか。
その手前には店名を書き込んだパンチングメタルが貼られています。
真ん中にはガラスの凸面鏡のようなものが埋め込まれていて、背後のランプで光るようになっています。
簡素な素材を用いていることと、配色がとても綺麗だと思いました。
夜間、明りがともったらどんなふうに見えるのでしょう。
ponko
代官山を少し歩いただけで、店先に付近の地図を表示している看板を二つも発見しました。
二つともお店の看板やデザインに取り込まれています。
代官山駅周辺は道が曲がりくねっていて、自分のいる場所が分らなくなる時があります。
そんなときには駅へ辿る道案内があると便利ということから生まれた看板でしょうか。
自分の店を主張するばかりの看板ではなく、人の役に立つ看板と言えましょう。
ponko