- DATE : 2008.11.02
- CATEGORY : 社長のコラム
ロマンティック街道を通り、ローテンブルクを訪れました。
二重の市壁に囲まれた旧市街地は中世の姿をそのまま残し、門を通って中へ入るとまるでおとぎの世界へ迷い込んだかのようです。
宿泊したホテルもその中にあり、一泊ではもったいないようなアットホームな「宿」でした。
この日は日本からの新婚さん数組が団体で一緒になりました。
そうそう、ドイツへ来る観光客で一番多いのは日本人だそうです。
どれとして同じではない店や家が訪れる人を楽しませてくれます。
建物の窓、ドア、格子、表札、どれを見ても手作りで温かみを感じました。
お店の看板も個性的でメルヘンチックでしょう?
看板ばかり見ても飽きることはありません。
夕暮れ時になると、店の外のキャンドルに火が燈り、教会の鐘の音を聞くと実におごそかな気持ちになります。
この日はハロウィンで、子供たちが町を練り歩いていました。
次回はミュンヘンから
ponko
- DATE : 2008.11.01
- CATEGORY : 社長のコラム
突然ですがドイツからの更新です。
なぜドイツかと言いますと、SDA(日本サインデザイン協会) 主催の視察旅行に参加しているというわけです。
ちょうどこの時期、VISCOM PRO SIGNという資材展がフランクフルトのメッセで行われています。
日本で言うサイン&ディスプレイショーのような展示会です。
そのイベントに絡めたフランクフルト~ミュンヘンへのツアーとなっております。
いろいろと見て回ったのでまとめてド~ンと写真を載せてしまいます。
まず最初はフランクフルトで滞在したマリティムホテル。
ここはメッセのすぐ隣という便利なところにあり、展示会場まであっという間の距離のホテルです。
とても快適でした。
ネット接続チャージが1800円と高かったのが難点でした。
VISCOM PRO SIGNの会場です。
印刷機械などで日本企業も出展していました。
日本ですと印刷機械とLEDが二本柱という感じですが、こちらではLEDはあまり目立っていなかったです。
実際に街中でもLEDサインを見つけるほうが非常に困難でありました。
ドイツの資材展で最も多く出展していたのは印刷や彫刻機械でした。
ドイツと比べると日本の街は広告だらけと感じます。ここでは企業の広告はほとんど見ることが出来ませんでした。
当ブログでよく取り上げる、建設中の仮囲いですが、フランクフルトでも非常に気になる仮囲いがありました。
写真に写っている建物は大部分が修復中ですが、仮囲いシートに本来の姿が印刷されています。
景観を乱さないよう配慮されています。
街の古い建物にはこのように小さな突出看板が付いています。
だいぶ日本と違いますねえ。
石造りの建物と街並みにマッチしていて気持ちがいいものです。
フランクフルトの繁華街に出ますと、百貨店やブランドショップがズラッと通りを埋め尽くしています。
H&Mも銀座ではあんなに行列が出来ていたのに、ここでは普通のカジュアルウェアショップです。
同じ通りに3件もありました。
思ったより気温が低かったので、手袋とマフラーを購入しました。
ママさんたちはみんなショッピングカートのようなベビーカーを押しています。
スケールが日本と違います。
一人屋台のおじさんを発見しました。
ホットドックを売っています。
周辺にもっといい屋台があるので、あまり売れていない様子。
ドイツで初日の料理です。
ビール、ポテト、肉の3拍子はこれからまだ続きそうです。
ステーキは厚さ3センチ、300グラムくらいありました。
前菜はイモのフライでした。(ゲップ)
次はローテンブルグをレポートしま~す。
ponko