伊東屋といえばレッドクリップでしたが、丸の内店はクリップサインよりも入口ドアの取っ手に目が移ります。
鉛筆もクリップ同様に文具を表現する代表アイテムの一つ。
こんなに太い鉛筆はめったに見ないなので握ってみたくもなります。
思うに、ドアの取っ手はお店のファサードを飾る重要なアクセサリーではないでしょうか。
中に入る際には触れますし、触れて楽しいほうが良いに決まってます。
丸の内店のクリップは小さかったです。
ponko
銀座の老舗文具店といえば伊東屋。
その店頭にはシンボルマークの赤色のクリップがサインとして掲げられています。
世の中多種多様な文具が存在しますが、クリップといえば万国共通で文具店のシンボルとしてはうってつけ。
というわけで伊東屋のシンボルマークとして誕生し、サインとしてお目見えしたのが今から21年前の1987年のことです。
そしてその年の「東京都屋外看板コンクール」で最優秀都知事賞を、日本サインデザイン協会でSDA賞(最優秀賞)を受賞したそうです。
さらにこのデザインは自社の商品開発部の社員によるものと聞いて驚き。
ちなみに大きさは縦2.5メートル横幅70センチであるそうです。
ponko
- DATE : 2008.09.27
- CATEGORY : 社長のコラム
現在リニューアル中のティファニー銀座本店がブランドカラーの水色シートで覆われました。
案内サインによると、9月24日より休業、11月1日オープンとのことです。
以前も紹介 しましたが、このリニューアルは建築家の隈研吾氏によるものであります。
正面は全てガラス張りとなり、そのガラス1枚1枚が微妙に角度がついていて、キラキラ光って見えるそうです。
仮囲いが外させる日が楽しみです。
左側に看板用の下地鉄骨が見えています。
おそらくティファニー以外の入居テナント用のものでしょう。
ponko
まず最初に8月16日のドトール関連のブログをお読みください。
このサインと同じ構図のサインを、ごくごく身近な場所で発見しました。
会社のある板橋の「コロラドコーヒー」の突き出しサインです。
同店はドトールコーヒーブランドの一つです。
ホームページによると、ドトールの有限会社としての設立が1962年。
その10年後の1972年にコーヒーショップとして「カフェ・コロラド」が開店しました。
ちょうど筆者の生まれた年です。
板橋のお店が何時開店したかはわかりませんが、池袋のあの壁面サインがドトールのオリジナルということを発見できました。
ponko
当社の工事風景を紹介します。
横浜駅西口の工事現場です。
媒体看板の表示面交換作業中です。
見ただけで6人の作業員が足場に乗ってます。
地上の通行人はまず気が付かないと思いますが、
看板屋さんは空高い所で日夜働いています。
よく見ると
肝心の監督が作業を見ずに、柵越しに地上の人々を物色しています。
あらあら・・・。
上の写真はズームで撮ってますので、地上通行人目線だと、
こんな具合です。
ちなみにその上のでっかい回転看板は30数年前に当社で
設計施工した代表作です。
横浜へ行った際は是非ご覧いただければと思います。
ハイドン