- DATE : 2008.08.21
- CATEGORY : 看板ウォッチング
"ボカシ"たサイン
公開空地の案内サインです。
相変わらずのガラスサインです。
しかしこのサインは近寄って目を凝らさないと内容が読み取れません。
竣工したばかりのところなので劣化ということは無いでしょう。
これが狙い通りならば「ボカシたサイン」。
やっつけちゃったならば「ボケたサイン」です。
まあ、公開空地のサインがギラギラに目立ってもしょうがないですが・・・
公開空地の案内サインです。
相変わらずのガラスサインです。
しかしこのサインは近寄って目を凝らさないと内容が読み取れません。
竣工したばかりのところなので劣化ということは無いでしょう。
これが狙い通りならば「ボカシたサイン」。
やっつけちゃったならば「ボケたサイン」です。
まあ、公開空地のサインがギラギラに目立ってもしょうがないですが・・・
ちょっと前に、世界遺産であるフィレンツェの大聖堂に、日本人女子大生が落書きした事件が新聞沙汰になりました。
日本人に限らず、こういった落書きは世界中いたるところで見られます。
特に自分の名前やサインを残すのには、人間の習性や心理が関係しているとか...
このサボテンにも無数の落書きがあります。
植物といえども生き物に傷をつけるなんて、何とも痛々しい限りです。
これらは公共に向けた立派なサイン。
でも誰に何を伝えたいのか?意味不明で身勝手なサインです。
会社の隣の道路脇に生えているヒマワリです。
土のない縁石の隙間からぶっとい幹が育ってます。
ちょうど3年前、まだ世間が平和ボケしている時代...
サブプライムやら原油高騰やら地球温暖化やら大量殺人やら、
そんなニュースに乏しいときに、世間では「ど根性大根」が注目を浴び、
大根を折られたり、折れた大根をどこかの市役所が保護したり...
ここのヒマワリはその時からここにありました。
けどいつも誰かが根元からチョン切って、翌年になるとまた生えてきます。
今年は花が咲くまで切られずにいられるか。
きれいに並んだ人力車の写真です。
乗ってみたことはありませんが、いつかは...
最近大ブームのグーグルストリートでも同じ光景がありました。
川越には江戸時代に防火対策として建てられた蔵造りの商店で有名な通りがあります。
その商店のサインは木造が多く、情緒にあふれた楽しい通りとなっています。
昔からある町並みなだけに、建物や看板も偽物臭くないところがいいです。
よくある町おこし的な通りの看板は一見古そうに見えて、昨日今日作られたものがほとんどですからね。