同じ中央通りに面している文具店でも、伊東屋は銀座、モリイチは京橋にあります。
なんか看板がとっても似ていますね~。
伊東屋のシンボルマークは「レッドクリップ」、モリイチのは「ビッグ・エンピツ」。
伊東屋の創業は明治37年、モリイチの創業は明治5年。
伊東屋の看板が出来たのは昭和62年、モリイチの京橋本店が出来たのも昭和62年。
やっぱり看板が似てますね~。
けれど2つの看板で決定的な違いがあります。
伊東屋は突出し看板、モリイチは自立看板なのです。
ponko
東京駅の隣に建つトラストタワーの自立サインはガラスで出来ています。
しかしよく見ると網目のような模様がついていて、半分透過になってます。
更に近づいてよく見ると、網目模様に見えたのはステンレスのパンチングメタルでした。
2枚のガラスの間にパンチングメタルを挟みこんでいるように見えます。
これを作るには、水が浸透してきて汚れが付着しないように密封する必要があるのでは?
ガラスもパンメタもほぼ同じサイズで揃えてありますので、その辺の技はさすがです。
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東京都港区役所の裏手でこんな看板に出くわしました。
お肉を扱う企業さんの自社看板ですが、思わず立ち止まってしまいそうです。
上りが松坂牛、下りが近江牛
どちらもオイシソウです。
しかしこれを見て駅名看板をイメージするのは普通と思いきや、平成生まれの方の中にはひょっとするとイメージし難い方も多いのかしら?
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浜松町付近でビックリするような造りのサインに遭遇しました。
ビルのテナント共用サインですが、解説するまでもなくご覧の通りです。
これはしばし眺めていても飽きることがありませんでした。
カッコイイ~。男心をくすぐるデザインです。
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日本橋近辺を歩いていたら「おや?」っと目を引く袖看板を見つけました。
建物はいたって普通なのですが、そこのテナント用袖看板がご覧の通り見事な曲線を描いてます。
本体はステンレス鏡面で表示はアクリルといったよくある素材です。
しかし一体どうしてこの形状にデザインしたのか興味が湧きます。
こうして見ますと、ごつくて硬い袖看板も柳のようにしなやかで柔らかく見えてきます。
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