- DATE : 2008.07.14
- CATEGORY : 社長のコラム
赤坂で人の肩幅くらいしかない建物を見ました。
わかり難いですが、写真のちょうど中央、側面がオレンジ色っぽい建物です。
向かって左側は別の建物、右側もシカリで、階段となっています。
どこかで隣の建物とつながっている様子もありませんでした。
ご覧のとおりチケット屋で、中に人がいて営業しています。
驚くことに、これで中に階段がり、2階へ上がれるようになっているのです!
なんとも摩訶不思議な建物でした。
ちなみに数年前の同じ建物の写真。こちらのほうがわかり易いです。
ponko
シリーズ第3弾です。
今回はデザインではなく単なる広告ですが、工事中仮囲いに印刷されたものです。
「ライラの冒険」が上映する前ですから、またまた過去の写真でゴメンなさい。
写真は池袋のシネマサンシャインのビルが改装工事の時のもので、
よくあるメッシュ状のシートに巨大な広告が印刷されていました。
当時これを見たときは、「おおっ、結構大きいなぁ」と感じて一応撮影。
後日、スケールの違うロサンゼルスのシネマ広告を雑誌で見て、
なんだか日本って所詮は小さな島国なんだなと気を落としました。
まあ、大きければイイって問題ではありませんが、さすが映画の都、お金のかけ方が違います。
この写真は総合報道さん出版の業界誌「POP EYE」6月号より拝借したものです。
お見せできなくて残念ですが、本誌では他にも興味深い話題を取り上げております。
ponko
6月27日のブログで取り上げた、工事中の仮囲いのデザイン第2弾です。
前回もそうでしたが、今回も写真は古いものです。
面白い写真がお蔵入りするのは勿体ないので、ここでもう一度陽の目を見せたいと思います。
また、当時見ているかたも、改めて「ホホ~ん」と感じてください。
最初は六本木ヒルズのルイ・ヴィトンの仮囲いです。
真ん中に半球体のオブジェがあり、確か夜は半球体の後ろで光が回転しながら壁を照らしていた記憶があります。
もう一つも同じくヴィトンで、香港で撮影したものです。
建物全体を巨大なカバンに見立てたデザイン。大胆です。
どちらも工事中から気合を入れたアピールとなっています。
ところで、今まさに銀座のティファニー本店がリニューアル中です。
ここの仮囲いには期待できるものはありませんでしたが、設計が隈研吾氏によるものです。
イメージパースを見るとかなり斬新なデザインで、完成が非常に待ち遠しいです。
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ponko
導光板というものを知らない方のために説明しますと、
外見上はアクリル板のようで、光を当てると板全体が均一に光るという特殊素材です。
光の当てる場所は、板の厚み部分、つまり横から照射するという仕組みです。
この材料でサインを作ると、薄くてスリムな内照サインができるという長所があります。
そろそろ技術と価格が安定してきたせいもあり、巷でよく見かけるようになりました。
赤坂サカスの案内サインも導光板が使われていて、実にシンプルな造りになっています。
若干暗く、青みがかった白色に光っていますが、薄暗い館内には十分。
なんといっても、このサインの何処に光源が納まっているのか?という造りに関心が沸きます。
買い物客にとっては、そんなことどうでもいいことなのでしょうが、仕事で関係ある人にとっては、素通りできないサインなのであります。
ponko
先日、山手線に乗っていて、ふと気付くと1車両全てがコーチの広告で占められてました。
自分の握っていた吊り革にも箱のようなものにコーチの広告が。
そう言えば昔、このような形の吊り革広告がまだ珍しかったときに、こんな2枚の写真を撮ってました。
これを見たときは無性に欲しくなりましたが、ぐっとこらえました。
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